RedBull Ragnarok 2019 Day 2-1

会場は昨日の風向きから180度違う方向から少し弱い風です。7だと流石に弱そうなので11で挑みます。セッティングをすませると昨日の風向きに変わり少し上がったように感じました。霧もなくスタート開始時間がアナウンスされいよいよ待ちに待ったレース開始です。スタートまでに風が抜けて数回カイトを落としてねじれてしまい、カイトを治して上げてを繰り返しかなり焦りましたがなんとかスタート出来ました。最初の難関の山を登るときは風が少し落ちてカイトを振りながら何とか登ることができました。マーク1は次の山のてっぺんにあって距離もあります。この斜面手前で風がかなり落ちてスピード付けて登ろうとしても戻され、。風がさらに落ちてカイトをあげてるのがやっとなくらい。少ししてブローが入り何とか登ってマーク1をチェックできました。マーク2までは登った山を下るのですが、スノーカイトで斜面を下るのはカイトで波乗りしてる感覚と一緒でちょっとした地形でジャンプしたりととても新鮮。下ってからはまた平面をひたすら走り、いよいよマーク2がある山に差し掛かったところでまた風が弱くなり今度はカイトが上がらないくらいで最後はほぼ無風に。トップ集団はとっくに山を登ったようで完全に取り残された状態。それでもレースはストップせずに他の選手達はボードを脱いでカイトを引きずりながら歩いて頂上目指す人や座り込んで風待ちする人様々。ようやく次のブローが入ったのは30分後。山を登りマーク2が確認できずに他の選手に聞いても、俺もわからないからあっちを探してみるよ!とこれはもう冒険です。ちなみに孤立して遭難する恐れもあるのでちゃんと選手全員に通話のできるGPSのついた発信機を持たされてます。でも簡単に押すなよと脅かされてますけどね!笑 ここでもかなり時間をロスして遠くの山の上に黒いマークらしき物が見えたので賭けで向かいようやくマーク2を通過。Ragnarokでは視力5以上だとかなり有利なこともわかりました。笑 マーク3まではアビームからかなりの下りコースで風がいい時はカイトを止めたまま下れるのですが、一旦風が落ちるとジグザグダウンラインで距離を多く走るはめに。もちろん大きいサイズを張った選手はスピードに乗ってガンガン進んでいきます。そしてこのラインは多くのとがった岩が出ていてカイトを落とそうもんならラインやカイトが破れる事が容易に想像できるくらい。日本なら安全を考慮して絶対にこのラインはコースに入れないだろうな。マーク3を通過してからは風をサイドに受けスピードに乗ってゆるいアップダウンを越えながら一気にマーク4を通過。ここからマーク5までが今回のコースで一番長い距離で恐らく10キロ以上!1キロくらい走ったところで足にかなりの疲労を感じて少し休憩。ジャケットに入れていた水とプロテインバーを食べて、もちろんこの間もカイトは上げたまま。そして走り出すもすぐに足の疲労を感じるようになり疲れたらトーサイドそしてヒールサイにスイッチしながらようやくマーク5が見えてきた。足の疲労もすっかりと忘れ一気にマークを通過!ってマークの所にレッドブルガールが開けたレッドブルをもって通過する選手に手渡してくれるんです!人生で一番上手いレッドブルを頂きましたよ。これにテンションあがって2周目も頑張っていきますよー。

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