
3日目は弱めのオンショアでレーススタート。体格のいい選手は21Mや19Mでレースに挑んでました。大きいカイトはターンスピードが遅くなりパワーが抜ける時間が長くなるので、タックやジャイブの失敗を避けるためにかなりのコントロールスキルが求められます。
あとこの日は魚やポリバッグに接触してクラッシュが多発!ゴール寸前でクラッシュして順位を落とすなんて場面もありました。
コース内の立ち入り規制は出来ても海の中までは規制できないので、これも自然の海で行うスポーツならではですね。
夕方にかけて風が吹き上がりレースが終わる度ににエクステンションラインを外したりサイズ交換をするために選手達はビーチに戻り、カイトのセッティングをする姿はまるでF1のピットインでのあと慌ただしい作業を見ているよう。
そして我らが唐門紘選手がこの日はかなり絶好調で、4レース1位を取り順位を上げて現在1位!!
さて本日が最終日。最後まで目が離せません。